テグレトールはてんかん・うつ病の治療に使われる薬です。

テグレトールとは

テグレトールの主要成分であるカルバマゼピンは、1957年にスイスのノバルティスファーマ株式会社のシンドラーらによって作られました。
その後1963年にスイス、イギリスで抗てんかん薬として発売されました。
抗てんかん薬として発売される1年前の1962年には、他の科学者によって三叉神経痛の発作抑制に効果があると発表されています。

日本国内では開発から9年後の1966年から現在までてんかん治療薬・三叉神経痛治療薬として広く使われています。

テグレトールは発売から50年以上経った今でも、てんかんの部分発作、三叉神経痛の薬物治療では第一選択薬となっています。

1970年には、 てんかん患者の精神症状などに改善が見られたことがきっかけとなり、日本人によりカルバマゼピンが興奮症状の改善に効果がある事が発表されました。

その後行われた臨床試験の結果、躁病、躁うつ病の躁状態、統合失調症の興奮状態に治療効果がある事が認められています。

テグレトールの効果

テグレトールを用いて治療できる疾患はいずれも「脳神経」が興奮して起こる症状が特徴です。

ナトリウムイオンがナトリウムチャネルを通って神経細胞内に入ってくることで脳神経は興奮します。
(ナトリウムチャネルとは、ナトリウムイオンが通る事の出来る穴のようなものだと考えてください)

ナトリウムイオンによって脳神経が興奮する事で、てんかん発作や三叉神経痛などの症状が現れます。

テグレトールにはナトリウムチャネルの活動抑制効果があるので、神経細胞が興奮する原因であるナトリウムイオンが通れなくなり、神経の興奮を抑制できます。

これらの働きによって、てんかん・三叉神経痛の場合は、発作を抑える効果、躁状態・統合失調症の場合は興奮状態を抑える効果が期待できます。

テグレトールの副作用

テグレトールの服用後にある副作用は、眠気、めまい、ふらつき、けん怠・疲労感 、運動失調、脱力感、発疹、頭痛、立ちくらみ、口の渇きなどです。

なかでも一番多く見られるテグレトールの副作用は「眠気」です。
副作用を訴えた方のうち、約14%の方がテグレトールの服用後に眠気を感じています。

これはテグレトールが持つ脳の活動を落ちつかせる作用が働いているためです。
このテグレトールの作用は眠気だけではなく運動失調、ふらつき、脱力感など起こす可能性があります。

脳の活動を落ち着かせる作用が働いて起きる副作用以外では、「頭痛」がよくある症状のひとつです。
テグレトールの服用が原因で生じた頭痛は、長く続くことはありません。
飲みはじめの軽い頭痛の場合はしばらく様子をみてみる事をお勧めします。

強い頭痛が続く場合は、テグレトールの減量または別の薬への切り替えを検討する必要があります。
突然テグレトールの服用を止めると血中濃度が一気に下がり、てんかん治療の場合は発作が起きる原因となるので控えましょう。

発症件数は多くありませんが、患者さんに心配されているテグレトールの副作用に「体重増加」があります。
とくに体型を気にしている方にとっては重要な副作用です。

結論から言いますと、テグレトールには直接体重を変化させる作用は少ないです。
しかし、テグレトールの作用が結果的に体重増加に関わっている可能性は考えられます。

例えば、テグレトールを服用している躁状態の患者さんの場合です。
躁状態が落ち着き、症状が安定した結果、食欲が元に戻り食べる量が増える事で体重が増加してしまう事があります。
その他の要因も「太る」につながる事がありますが、これらは生活習慣の見直しで予防・対処できます。

テグレトールの飲み方

病気の種類によってテグレトールの飲み方が変わるので注意が必要です。

てんかん

成人の場合、1日200-400mgを1-2回に分けて服用します。

1回100~200mgを1日2回服用する場合、1回200~400mgを1日1回服用する場合どちらでもかまいません。
自分にあった分割方法で最大用量を超えないように服用してください。

効果が得られるまでおおよそ2週間毎に100~200mgずつ、通常1日600mgになるまで徐々に増量していきます。
1日の最大量は1,200mgまでとなっていますので注意してください。

1回の服用量を100mgと決めた場合、朝晩2回服用します。(1日の摂取量は200mg)

2週間ほど続けたあと、200mg増量して1回の服用量を200mgにして朝晩2回服用します。(1日の摂取量は400mg)

これを続けていき、1日の摂取量が600mgになったところで様子をみましょう。

躁病、興奮状態

てんかん治療と同じ用量で服用します。
成人の場合、1日200-400mgを1-2回。

こちらも効果が得られるまでおおよそ2週間毎に100~200mgずつ、通常1日600mgになるまで徐々に増量していきます。
1日の最大量も同じ1,200mgまでとなっていますので注意してください。

三叉神経痛

三叉神経痛の治療の場合も他の症状と飲み方は途中まで同じですが、 1日の最大量が違うので注意が必要です。

1日200-400mgを1-2回に分けて服用。

1回100~200mgを1日2回服用する場合、1回200~400mgを1日1回服用する場合どちらでもかまいません。

効果が得られるまでおおよそ2週間毎に100~200mgずつ、通常1日600mgになるまで徐々に増量していきます。

三叉神経痛治療の場合は 1日の最大量が800mgなので注意してください。

飲みあわせ

テグレトールと同時に摂取する事で効果が正しく得られなくなる食品・薬品があるので注意が必要です。

使用を禁止されている薬は、抗真菌薬のボリコナゾール(ブイフェンド)。
肺高血圧症治療薬のタダラフィル(アドシルカ)。
エイズ治療薬のリルピビリン(エジュラント)です。

食品では、グレープフルーツ、 セイヨウオトギリソウ( セントジョーンズワート)を含む健康食品との併用は控える必要があります。

飲み忘れ

テグレトールは血中濃度を保つために毎日決められた量を欠かさず服用する事で正しい効果が得られる薬です。
薬を飲み忘れないように服用のタイミングを決める事で飲み忘れを防ぐことが出来ます。

万が一飲み忘れた場合は、飲み忘れに気づいた時点で服用するようにしましょう。

致死量

致死量とは摂取すると死に至る薬の量のことをいいます。
テグレトールを過剰摂取するとテグレトール中毒の症状が現れます。

症状としては、嘔吐、昏睡、けいれんなどがあります。
この中毒症状はテグレトールの治療有効血中濃度と近いため比較的現れやすい症状と言えます。

テグレトールの摂取量が多ければつらい中毒症状がでますが、死に至る事はごくまれと言えます。

テグレトールの薬価

テグレトールは通販サイトで購入することが出来ます。
病院で処方される薬の値段より少し高くなっていますが、 通院・待ち時間・診察料がないので無駄を省いて購入することが出来ます。

忙しくて通院の時間が取れない方でも、ネットで24時間いつでも注文できます。

テグレトール100mg/200mg

テグレトールは脳神経の興奮を鎮めることで、てんかん発作・躁病や躁うつ病(双極性障害)・三叉神経痛を予防します。
気持ちが落ち着かない時や、外に出る事がつらい時用に1箱手元に持っておくと安心です。

本日注文すると最短で2月25日(日)に届きます。

テグレトール100mg

テグレトール200mg

テグレトールのご購入は、
上記の「カートにいれる」ボタンから決済画面にお進みください。
  • 内容量:
    ・100mg/1箱100錠
    ・200mg/10錠×10シート
  • 有効成分: フィナステリド
  • 製薬会社: ノバルティス
  • 決済方法: カード銀行振込
  • 配送方法: 自宅郵送、郵便局留め可
  • 在庫: あり